先週からの悩みは猫…もう可愛すぎる
喜連瓜破のミスドのとなりのオリジン弁当のとなり。
我らの「英会話のエコーリンガル」の前に幅20センチほどの溝があって、金属製の板で溝はおおわれているのですが、金属板の下からミューミュー猫の赤ちゃんの声が・・・
マイクが金属板をはずして、猫の赤ちゃん救出。
でもまだどこかから声が聞こえます。お隣の不動産やオバラさんの溝の中から。マイク、また金属板をはずし、もう1匹救出。
結局2匹いたんです。
雨のあとで溝は泥んこ。猫も泥んこ。
ぶるぶる震えているのでタオルで拭きました。
*1匹は茶色の縞猫。もう1匹はグレーの縞猫。*
どちらも片手に乗るサイズの赤ちゃんです。グレーのほうが赤ちゃんっぽく、茶色のほうがしっかりしていて活発です。
もしお母さん猫が何か事故にあって帰れなくて赤ちゃん猫だけで放っておいたら危ないし、でも飼えるあてもないし、万一連れて帰っても、お母さん猫が帰ってきたらお母さん猫に悪いし、う~ん・・・
ジェーンと困っているときに、また外から猫の声が!
あっ、お母さんだ!
*お母さん猫、無事帰還!*
紀陽銀行の前の安全なところに2匹を置きました。
右は赤ちゃん猫を上から見た図
お母さん猫は、かなり私たちのことを怒っていました。
あ~良かった。これでハッピーエンディングと思いきや…
また翌日、赤ちゃん猫が鉄板の下でミューミューと。
今度はグレー猫だけで茶色猫がいないので、すごく心配していたら、次の日、今度は茶色猫が鉄板の下に。
お母さん猫は溝の中に子供を隠していたんですね。
しかも少し賢くなって1匹ずつバラバラにつれてくるようになりました。
最近は板を外さず、板の隙間からそーっと見るようにしています。
お母さん猫の暮らしは過酷ですね。あんなふにゃふにゃの赤ちゃんを2匹も守って。
自分1匹生きていくのも大変なのに。
お母さん猫には大変悪いけれど、誰か飼ってもらえる人がいたらそのほうがいいかな?
あるいはそんなの大きなお世話で、野良ネコは野良ネコとして生きたほうが幸せなのかな?
あ~、帰ってこられても気になる
帰ってこなくても気になる(._.)
ちなみに野良ネコは英語でstray cats(ストレーキャッツ)と言います。
縞猫はstriped cats(ストライプトキャッツ)です。ストライプの後に、/t/音が必要です。
坂口昭子