3月17日はSt Patrick’s Day(セント・パトリックの日)

セント・パトリックは5世紀ごろのアイルランドの大守護聖人。
セント・パトリックがタラの丘に立ち、杖でドンと大地をたたいたときからアイルランドに蛇はいなくなったと言われている。

邪悪な蛇を一掃し、国を清める強大なパワーをもった聖人はアイルランドの象徴であって誇り。

セント・パトリックスデイのお祭りとして有名なのは、アイルランド系の人達が集うニューヨークの大規模なパレードで、これはテレビのニュースなどでも紹介されます。セント・パトリックスデイにはカナダ、アメリカ、ニュージーランドなどなど、世界中でアイルランド系の人達が大いに盛り上がります。

ところがなんと大阪中之島でも、3月19日午前11:00からセントパトリックスデイ・パレードがあるそうです。私は仕事で行けませんが、お休みでお暇な方は是非どうぞ。

日本各地でセントパトリックスデイ
日本でのセントパトリックスデイ・パレードは、東京、名古屋、横浜・・・と日本各地で開催されるのですが、その中に伊勢を見つけました。お伊勢さんでセントパトリックスデイ?変なの?なんでこんなとこに伊勢?と思ったら、牡蠣がとりもつご縁のようです(*^_^*)

アイルランドも西海岸に行けば牡蠣がめちゃくちゃ美味しいんです。生の牡蠣をバンバンいきます。

アイルランドのお祭りには、緑を身に付けて
お祭りに行くときは、明るい緑色を身につけるのがMustです。

 アイルランドの小人さんLeprechaun(レプリカン)
酒飲みだったりへそ曲がりだったりするのですが、緑の服と帽子を着用。

 

 

 

 

 アイルランドの象徴、Shamrock(三つ葉のクローバー)もきれいな緑。
アイルランドと言えば絶対、絶対、緑色。

 

 

 

そして、アイルランドの国民的ビールはギネス。
その看板にも、緑のShamrock(三つ葉のクローバー)がきっちりと収まっています。

 

 

 

私も初めてアイルランドに行く時、アイルランド人のキャロルから、アイルランドに降り立つときはこれを履けと、きれいな緑のソックスをもらいました。

懐かしいアイルランドの人々

関西にアイルランド人はいったいどのぐらいの人数いるんだろう?

パブと言えばアイリッシュ、アイリッシュと言えばパブなので、アイリッシュパブはあちこちで見かけるけれど、エコーリンガル31年の歴史の中で、アイリッシュの先生はたったの3人だけかな…

結婚してずっと大阪で暮しているMathew Caldwell (Matt元気?)
昨年、アイルランドに帰ったPaul Spencer。
そして私の先生だったCarol Lanigan(あ~、もう10年ぐらい会ってない(‘_’)会いたいな~)

アイルランド人じゃないけど、エコーリンガル歴代の先生の中にアイルランドの血をひくと自分で言った人達は結構いる。
ニュージーランド人のGillian WestparkerもBrigid O’Connerも、エコーリンガル先代校長のCaroline Meechanも、スコットランド人のSarah O’Brienも、皆、お婆ちゃんがアイリッシュだと言ってたなあ。

ちなみにブリジッドは、Brigid O’Connerといい、ものすごくアイリッシュな名前だそうです。O’から始まる名字は決定的にアイリッシュの名字ですがBrigidもコテコテだそうです。
ブリジッドがコテコテのアイリッシュネームだとは、言われるまで知りませんでした。こうやって見ると英語圏の人達の名前を観察するのも面白いです。